お知らせ 》》》
■作品展が開催されています。
2012年5月3日~20日 池田次男作品展(花巻市湯本・花巻温泉商店街内「ココ・デ・アエール」)
■はなまるくんギャラリー(岩手・花巻)で開催された池田次男遺作展は終了いたしました。
アトリエにはおびただしい数の作品が壁ぎわに積まれていた。
好んで描いた廃屋や、草むら、水辺、土、泥、冬の風景などの作品は風景を描写しているのではなく、大地や風土の中から投射される、彼自身の内的記憶や知覚を表現している。
イーゼルに癒着したパレットには、画家が一生をかけて絞り出した風土の色が変色し、何かをさぐる子供の指先のように重なり盛り上がっていた。 (㈱スタジオ東日本 代表取締役 鹿川博司)
失われて行く風景を 情熱的に描き続けた画家へ
…誰もが予想できぬ運命なので、日頃ぬかりなく生きようとし、やり残していた仕事に懸命な取り組みをする。
画家は、日常的ないとなみとして、毎日作品に取り組む。誰に頼まれたわけでもなく、自らの意志のままに。
池田次男氏もそのように生きてきた。
私など、とうてい及びもつかない情熱によって、制作の日々を送っていた。それが突然断たれてしまい、そして彼岸に発ってしまうなどと誰が想像したろう。… (美術家 村上善男)
イーゼルに癒着したパレットには 画家が一生をかけて絞り出した風土の色が変色し 何かをさぐる子供の指先のように重なり盛り上がっていた
